三冠への挑戦

昨日、皐月賞&ダービーの二冠を制したコハル号は調子が良さそうだったので宝塚記念に出走
このレースをクリスエスの2番人気で制し続くエルムステークスをレコードで快勝
秋の大一番に向けて放牧
休み明けで菊花賞に挑んだ
俺に初めて三冠馬への挑戦という夢を与えてくれたコハル号は牝馬
牝馬にとって3000mという距離はとても過酷で牡馬にとっても厳しいレース
ここに挑戦出来るだけでもうれしいこと
速さの皐月賞、運のダービー、そして強さの菊花賞
どうしてもこの最後のタイトルが欲しかった
ダビスタを始めて151年目
未だ勝ち星の無い菊花賞に始めて有力馬を送り込むのが三冠への挑戦
いろんな意味で大切な一戦となってしまった
メンツはダンスインザダークアドマイヤベガラスカルスズカダンツフレーム
このメンツで2番人気の評価
レースは定位置の先頭。道中、かかった他馬に交わされて2番手。2週目の4コーナーで追い出し先頭に立ち一旦抜け出そうとするが残り200mでいっぱいいっぱいになってダンスインザダークなどに交わされ5着
三冠の夢は散りました
そこから中4週間でジャパンカップダートに出走
この馬はダート王者になる為に6世代を重ねて作り上げた血統で本来はダート路線で行く予定だった馬だがたまたま出した芝のレースで快勝したことからクラシックに挑戦しただけ
負ければいつでもダートで使えると思っていて満を持してジャパンカップダートに出走
冬のダート王のキャハ号も出走してコハル号が1番人気、キャハ号が3番人気だった
レースをスタートからコハル号先頭にたち大逃げ
直線に入っても他馬をぶっちぎり2着以降に大差をつけて圧勝
いよいよ来年のドバイに照準を定めました
なおキャハ号は3着に入りました